温暖化対策で出来ること

世界で温暖化が叫ばれるようになって、個人でもその対策が必要となってきています。まずは夏の暑さ対策が、重要となるでしょう。家を新築される方ならば最新的な機能を持たせることができますが、すでに家を持っている方の場合は身近な場所に緑を増やしてみることが良いでしょう。

陸屋根の方は屋上緑化してみましょう

洗濯物を干すために陸屋根にされた方は、屋上を緑化してみてはいかがでしょう。コンクリートの屋根に植木鉢を置くだけでは、建物を冷やす機能まではありません。ですが排水層を作り土壌を入れることで、空中庭園ができてしまいます。このとき注意しなくてはいけないのが、土壌の重さと排水です。土は意外に重量があり、自然の土では1立方当たり1600kgにもなります。ですが現代では軽量化の技術が進み、自然土壌の約半分ほどの重さの人工土壌も開発されています。

屋上緑化では排水が重要に

近年、都市では短時間に1ヶ月分の雨量を記録するような、集中豪雨に見舞われることがふえています。社団法人公共建設協会では屋上緑化の排水基準を、1時間当たり240mm以上と規定しています。この排水が上手くいかないと、最悪な場合には土壌が部屋に流れ込んでくることもあります。そうならない為には植栽帯内の水をコントロールすることと、排水口の保護が必要です。排水をコントロールするにはパネル状の排水層を敷いて、排水口の保護には落ち葉や土が詰まってしまわないように植栽帯との区切りをつけるか点検口をつけて常に注意しておくことです。

屋上緑化とは建物の屋根や屋上に植物を植えることです。近年問題になっているヒートアイランド現象の緩和や、断熱による省エネなど環境にやさしく景観も良いというメリットがあります。